【インド旅行記2023⑦】ムンバイのホテル予約で大失敗!

【インド旅行記2023⑦】ムンバイのホテル予約で大失敗!
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インドでバックパッカー&働いた経験もある、インドLOVERあきえです。

前回の記事では、飛行機乗り遅れ事件についてご紹介しました。

前回の記事【インド旅行記2023⑥】トラブル発生!国内線乗り継ぎに失敗した話

飛行機に乗れなかったせいで、予定にはなかったムンバイに泊まることになりました。

ハプニングを乗り越えたかと思いきや、ムンバイのホテルでもえらい目に遭うはめに……

今回も、私の失敗経験をあなたのお役に立てたい思いで、恥をしのんで公開します!

インドでのホテル選びで注意したいことも盛り込むので、インド旅行の参考にしてください。

2023年10~11月までインドに行ってきました!

5年ぶりのインド。
そして、今回ははじめて南インドも旅します。

【旅の全行程】
チェンナイ

コーチン

コヴァーラム

予定外のムンバイ

ブージ(カッチ)

ジョードプル

プシュカル

デリー

インドを南から北に縦断する壮大な旅のプランです。移動がうまくいくのか?ハラハラしながら旅をしました。

ムンバイのホテル選び

さて、ムンバイ空港で飛行機に乗り遅れた私。

空港内でいろいろと調べているうちに、今日中にムンバイから移動する手段はないことがわかったため、急いでムンバイのホテルを探しました。

そこで登場するのが、インド旅でいつも使っている「agoda(アゴダ)」です。

他にも、booking.comやエクスペディアなど、さまざまなホテル予約サイトがありますが、私はアゴダを愛用しています。

いろいろと問題はあるものの、他サイトより安い傾向があるので(インドでは)、私はずっとアゴダを使っています。

アゴダによるトラブルもありました。これも後日、記事にしますね。

さて、空港内で今日泊まる宿を探しました。

このとき、私の選択基準は以下の通り。

  • 今いる空港と、明日の鉄道駅の間くらいのエリア
  • 1泊だけなので、とにかく安くていい
  • しかし、疲れているのでドミトリーではなく一人部屋がいい

しかし、ムンバイはとにかく宿が高い……!

これはムンバイに限らず、デリーもそうです。

インドの都市部は宿代が高く、そして質も悪い傾向にあると感じています。

たとえば、地方では500ルピー(約900円)前後で、一人部屋・ホットシャワーつき・まあまあの清潔度(私基準)のところに泊まれます。

しかし、ムンバイやデリーになると、1,000ルピー(約1,800円)以上出しても一人部屋は無理でドミトリー、1,000ルピー台で一人部屋だと恐ろしく汚い・もちろんホットシャワーは使えない、なんてことになります。

あくまで私の経験です。

このときの私は飛行機に乗れず、飛行機代や予約してあったホテル代など、いろいろ無駄にしてしまったことが悔しかったため、どうしても高いお金をかけたくありませんでした。

★これが後に後悔する要因となります。

そんなこんなで、空港から近い場所で、かなり安いところを見つけました。シングルで1,300ルピー(約2,300円)。アゴダで出てきた最安値に近い価格です。その場でポチっと予約。

さあ、空港から出てオートリキシャでホテルに向かいます。

ヤバそうな雰囲気のエリアだった

ムンバイのオート
ムンバイのオートは黒い(地域によって色が違います)

オートに乗って約20分ほどでしょうか。

なんだか、ホテルがあるように思えない、ちょっと怪しげな雰囲気のある細い路地へ進んで行きます。

「えっ……こんなところに行くの?」と、すでに雲行きが怪しい。

私の心配をよそに「ここだよ」と言って止まるドライバー。

「ええっ……まじで、ここなの……?」

辺りを見渡すと、そこは小さな工場が集まったエリアのようでした。金属の加工をしている小さな工場が並び、雑多な雰囲気で、油や埃で薄汚れた男たちの好奇の目が向けられます。

私以外に外国人は見当たらず、外国人は珍しいのでしょう。

「ヤバイところに来てしまった……」

すぐさま、そう思いました。

私は今まで幸運にもインドで危険な目に遭ったことはほとんどありませんが、この雰囲気はさすがに怖いと感じました。

しかし、もう予約をしてあるので行くしかありません。

少し奥まったところにあるホテルのドアをくぐりました。

ホラーみたいなホテル

ホテルのフロントはとても狭く、スタッフは1ミリも笑わないぶっきらぼうな男でした。

アゴダで予約したことを伝え、チェックイン手続きをします。

聞いてみるとホットシャワーは使えないとのこと。期待はしてなかったものの、1,300ルピーも払ってホットシャワーないんか……とがっかり。

ホテルのお兄ちゃんは相変わらず1ミリも笑わないものの、質問には答えてくれるし、「なんかあったら電話しろ」と、電話番号を教えてくれました。悪い人ではなさそう。

部屋に入ると、これまたすごい。

「いったい何があったの?」と言いたくなるような、ホラーみたいな壁でした。

ムンバイのホテル
なんかの呪い?と思いたくなくようなホテルの壁

この壁を見ただけで「やっぱヤバイとこ来ちゃったな……」と後悔。

しかし、それだけではありませんでした。

夕食を食べに行ってから戻ると、鍵が開かない。そのことをホテルの人に伝えると、ドライバーを持ってきてがちゃがちゃしています。

「ドライバーで鍵開けるって……ギャク?」と呆然。

数秒がちゃがちゃした後、無事に開きました。

しかし、私は部屋に戻るたびに、人を呼んでがちゃがちゃしてもらわないといけないじゃん……と軽く絶望。

さらにこの後、アレも出ました。Gです。

「ぎゃー!」と叫んで、すぐにフロントへ。掃除係りのおじさんが面倒くさそうに退治してくれました。

やはりインドの都市では、ホテル代はケチってはいけません……

清掃係りのおじさんに切なくなる

冷たいシャワーを浴びて、早々に就寝。疲れていたのでしょう。Gの出る、壁がホラーのような怖い部屋でしたが、9時間くらい爆睡しました。

朝起きて、とりあえず朝食に出かけます。

そのとき、ホテルの狭いロビーの床の上で寝ている人がいました。清掃係りのおじさんです。

かたい床の上に薄いブランケット1枚敷いただけの状態で寝ています。

「この人は毎日ここで寝泊りして働いているのだろうか……」と、なんだか切ない気持ちになります。

狭いロビーなので、おじさんを蹴らないように避けながらホテルを出ました。

そして、チェックアウトのとき。

チェックインした際に支払いは済ませてありましたが、そのときに「おつりがない。チェックアウトのときに返すから」と言われていました。

おつりがないのはインドあるある。

チェックアウトするとき、昨日のぶっきらぼうなお兄ちゃんは見当たらず、清掃係りのおじさんしかいませんでした。

私が「昨日のおつりが140ルピーあるから返してほしい」と言っても英語がわからないおじさん。その場で電話しはじめます。きっと昨日のお兄ちゃんに確認しているのでしょう。

おじさんは100ルピーを渡してきました。

「あれ?」と思い、「おつりは140ルピーだよ。あと40ルピーは?」と聞きます。

「サービス」と小さな声で言って、自分を指すおじさん。

どことなくすまなさそうにも見える顔のおじさんを見て、私はそれ以上追求することはできませんでした。

「OK」と言って、ホテルを出ます。

おじさんは英語もできず、かたい床で寝泊まりし、スマホではなくガラケーを使っていました。おそらくカーストの低い人でしょう。

インドの宿に行くと、このおじさんのような小間使いの人はたくさんいます。泊まり込みで働いていることだって珍しくありません。

けれど、このおじさんが持つ雰囲気はあまりにも哀れで、なんだか切なくなってしまいました。

インドのホテル選びで気を付けたいこと(バックパッカー向け)

これでムンバイのホテル失敗エピソードはおしまいです。

今も、私のように貧乏旅行やバックパッカー旅をする人はいることでしょう。

けれど「安全はお金で買え」とはよく言ったもので、お金で安全が買えるのなら安いものです。特に女性の一人旅は気をつけたいところです。

今回、私は運よく何事もありませんでしたが、やはりあのようなエリアのホテルに泊まるべきではなかったと反省しています。

インドで宿泊代を安く抑えつつも、最低限気をつけたいポイントを挙げます。

  1. あまりにも安いホテルには泊まらない。(相場感はアゴダやbooking.comなどの予約サイトで事前にチェックできる)
  2. インドの場合、都市部の格安ホテルには注意。
  3. 危険なエリアではないかチェックする。事前にわからないことも多いので、行ってみて危険を感じたらホテルを変える勇気を。

3に関しては、実際に行ってみないとわからないことも多いと思います。

予約はせずに、下調べだけしておいて、当日部屋を見せてもらってから予約するのもありです。これだと部屋やエリアの雰囲気もわかるし、宿の人の感じもつかめるのでおすすめです。(ホットシャワーのチェックもできるしね!)

私の失敗体験が、これからインド旅をする人のお役に立てれば幸いです。

※当サイト内の金額は当時の為替レートで記載しています。

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あきえ

2013年にはじめてインドに渡り、半年間のバックパッカー旅中に現地で仕事を見つけ、ニューデリーに移住、2年間滞在。帰国後もインドのボリウッドダンスや刺繍を学び、インドの文化に魅了され続けています。現在はライター・ダンサーとしてインドに関する情報を発信中。

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